スーパーの棚で、このカップ八戸 せんべい汁を見つけたときには、せんべい汁もついにインスタント化されるまでメジャーになったのか?とビックリ。これ、インスタント麺じゃ無いよね?って突っ込みはさておき、非常に興味惹かれる商品だったので、手にとってみました。
カップ八戸せんべい汁の作り方は、通常のカップ麺とほぼ同じ。手順としては、お湯を注ぐ前にせん餅をいくつかに割っておく程度の事です。後はお湯を注いで、決められた時間を待つだけです。
入ってるせん餅の枚数は2枚なので、え?2枚と思われるかもしれませんが、お湯を注ぐと水分を吸って多少ふくれます。まあ、主食として食べる雰囲気では有りませんけどね。
煎餅は、ベトベトにはならずに少し食感が残った、煎餅汁の雰囲気を上手く再現しています。厳しい目で見れば改善の余地は有るかもしれませんが、インスタント食品としては十分及第点と言えるでしょう。
汁は醤油ベースで比較的オーソドックスな感じです。甘みはあまり無いので、関西圏のかたが食べる場合には、少し甘みが欲しいかもしれません。東北ぽい雰囲気と言えば、納得出来る気がします。
テレビでは、八戸せんべい汁見たことが有るけど、ちょっと食べてみたい!と思った人が雰囲気を楽しむには十分過ぎる完成度ではないかな?って思いますね。
と言うわけで、話のネタに一度食べてみてください。お勧めです。
amazonで購入!
当サイトはリンクフリーです。