久しぶりに、麺職人シリーズです。麺職人シリーズは、名前からも分かる通り、麺にこだわった商品。麺にこだわりすぎて、具の事を忘れちゃったんじゃないだろうか…って疑いは有りますが、まあ、170円前後の商品ですからね。ちなみに、パッケージにはすりごま味噌って書いてあるのに、商品名は麺職人 味噌らしいです。カップ麺のパッケージって結構いい加減ですね。
麺に関しては、太手もみ風麺と言うだけ有って、非常にしっかりしていました。長崎ちゃんぽんなんかに入ってそうな太い麺です。このため、量はそれほどでは無い印象ですが、意外とズッシリとしていて、お腹がふくれます。夜食など間食には、やや重いかもしれませんね。
スープはしっかり味噌味がして、オーソドックスな印象。味噌が嫌いでなければ、食べやすい味付けかなと思います。
他の麺職人シリーズにも言えますが、具については全く見るべき点は有りません。クズ野菜と、パラパラと入ったソボロ状のひき肉。確かに、キャベツの食感は変化をもたらしているようにも思いますが、正直ほとんど入ってないに等しい状態です。
麺職人シリーズは、麺を楽しむつもりで買いましょう。決して具に期待してはいけません。
お湯を注ぐ前から期待のかけらも持てないかやく。
逆に、麺は美味しくなりそうな雰囲気です。
かやくがショボイので、全く華やかさの無い仕上がりですが、麺は美味しいので、お勧めです。
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