子供の頃にカップ麺と言えば、カップヌードルの標準バージョンか、カレー味しか思いつかないぐらい定番の商品でした。今ほど、インスタント食品が普及していない当時、出先のカップ麺の自販機で購入してもらう事が多かったように思います。
実は、このカップヌードルの標準バージョンですが、子供の頃はあまり好きでは有りませんでした。嫌いなエビが入っていたからです。特に、インスタント食品に入っているオキアミのような小型のエビが子供の頃は、どうも苦手でした。
子供の頃にカップ麺と言えばカレー味をよく食べていたのを覚えています。そのため、子供の頃に食べていた懐かしい味かと言われれば、実は嘘です。歳が大きくなって、いつの間にかエビも食べられるようになって、この標準タイプも食べるようになりました。人間不思議な物です。
しかし、このカップヌードルという食べ物は変な食べ物ですね。麺はラーメンとも、うどんとも違い、具もエビ、卵、肉と、なんだから分からない食べ物です。世界中探せば、カップヌードルと似た食べ物も有るのかもしれませんが、考えてみると、ちょっと謎です。
蓋を止めておくシールなど、地味に進化し続けています。熱湯3分という時間など、カップ麺の基準とも言えるでしょう。
意外と、カラフルなのも面白いですね。子供の頃、エビ抜きで肉がもう少し多いタイプが有れば良いなと思っていましたが、彩りとしてはエビは効いています。
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